“AppleCare+”(延長保証)をコストで検証! 3年で2回の故障が分岐点!

“AppleCare+”(延長保証)について費用面の検証をしました。

結論は“AppleCare+”(延長保証)に加入した場合、3年間で保証対象外または過失による損傷で修理を2回以上行うと、加入しなかった場合と比べるとメリットがあります。

一方で3年間で修理を1回行った場合は“AppleCare+”(延長保証)に加入しない方にメリットがあります。

一般的な工業製品で"3年間で2回の修理を必要とする確率がどれくらいあるか"、がポイントですが故障の確率はそれほど高いとは言えないでしょう。

一般的な故障の確率、3年間で2回の修理をする確率を考えると“AppleCare+”(延長保証)は”必要ない”という結論になります。

後述しますが、iPhoneの場合は常に携行して使用しますので事情が異なりますが、それでも“AppleCare+”(延長保証)に加入しなくても一般に販売されているモバイル保険やスマホ保険で比較的安価に利用できるでしょう。

参考記事→AppleCare+は1年限定保証とスマホ・モバイル保険でカバーできる!

参考記事→AppleCare+(延長保証)は必要ない!理由をApple歴22年が徹底解説!

参考記事→【AppleCare+必要性】故障率と不運に遭遇する確率次第!

✔︎ スマホ保険会社の一例(詳細はリンク先をご覧ください)

Mysurance株式会社(損保ジャパン100%子会社)のスマホ保険

モバイル保険(さくら少額短期保険株式会社)

justInCase(株式会社justInCase)

※キャリア契約のスマホは加入できないなどの諸条件があります。

“AppleCare+”を費用でみたら損得は五分五分!

MacBook Air の場合でシュミレーションをしました。

*MacBook Airの保証対象外の修理料金はAppleのサイトでも明示されていませんので、私が実際に経験した修理料金情報をベースにシュミレーションしています。

“AppleCare+”(延長保証)加入して2回修理の場合

“AppleCare+”(延長保証)加入に22,800円(延長含め3年間)

3年以内に2回の修理を想定(いずれも過失による損傷)

過失による損傷修理1回目、12,900円

過失による損傷修理2回目、37,100円

なかなかありえない修理回数ですが、これでトータル72,800円の出費です。

しかも保証対象外修理だとさらにコスト増です。

一方で“AppleCare+”(延長保証)に加入しない場合、同じ修理をするとトータルで116,600円です。

これは私がMacBook Airで保証対象外修理で税込58,300円であったときの数字を当てはめています。

このケースの場合は“AppleCare+”(延長保証)加入の方がメリットがあります。

MacBookAir-logo-behind

“AppleCare+”(延長保証)加入、1回修理の場合

次に、もう少し現実的な故障率を考慮して、保証期間3年以内に1回の修理の場合です。

“AppleCare+”(延長保証)加入に22,800円(延長含め3年間)

3年以内に1回の修理を想定(いずれも過失による損傷)

過失による損傷修理1回目、37,100円(画面・筐体以外の場合)

割と現実的な修理回数で、これでトータル59,900円の出費です。

一方で“AppleCare+”(延長保証)に加入しない場合、同じ修理をするとトータルで58,300円です。

この場合は”AppleCare+”(延長保証)に加入しない方が1,600円のコストメリットがあります。

修理内容が画面、もしくは筐体の場合は逆転して”AppleCare+”(延長保証)に加入した方が22,600円のコストメリットがありますが、保証対象外の修理の場合は“AppleCare+”(延長保証)加入費用はまったく生かせないということになります。

過失による損傷と保証対象外の故障がどれくらいの確率で発生するかについては十分に検討する必要があります。

“AppleCare+”結局は確率の問題

ということで、費用面のシュミレーションで見るとどっちもどっちで、さらに確率を考慮すると五分五分です。

あとは運が良いか悪いかの違いです。

不運に遭遇したユーザーは「”AppleCare+”は絶対必須」と言うでしょう。

私にように20年以上Macを使い、何度か“AppleCare+”(延長保証)に加入した経験があっても一切の恩恵なく過ごしたユーザーは「“AppleCare+”(延長保証)は必要ない」と言うでしょう。

一般的な工業製品の故障率を考えると「“AppleCare+”(延長保証)は要らない」となります。

仮に故障率が1%だとしても不運に遭遇するのは100台に1台です。

品質管理の仕事を経験したことがありますが、故障率1%なんてことになったら大騒ぎです。

どこまで行っても結局は確率の問題です。

iPhoneの場合は検討余地あるがスマホ・モバイル保険が安価

ところがiPhoneとなると少々事情が異なります。

macbook-iphone-applewatch

Macと違って、屋外で手に持って(ホールドして)操作することが多いので落下による損傷リスクが高まります。

そうなると“AppleCare+”(延長保証)も検討の余地はありますが、“AppleCare+”(延長保証)とは別に比較的安価な保険があります。

補償の範囲や条件などは“AppleCare+”(延長保証)と異なりますが、過失による損傷のリスクが高いiPhoneについてはこうしたモバイル保険・スマホ保険を考慮しても良いでしょう。

もしかするとすでに加入している損害保険で対応できる可能性もあります。

✔︎ スマホ保険会社の一例(詳細はリンク先をご覧ください)

Mysurance株式会社(損保ジャパン100%子会社)のスマホ保険

モバイル保険(さくら少額短期保険株式会社)

justInCase(株式会社justInCase)

※キャリア契約のスマホは加入できないなどの諸条件があります。

“AppleCare+”コスト検証まとめ

“AppleCare+”(延長保証)について、いくつかの記事を書いてきましたが、結局は確率とコストのバランスをどう見るかです。

iPhoneだけはモバイル保険で対処してMacについては「“AppleCare+”(延長保証)は要らない」が結論です。

結局のところは同じ結論に戻ってきます。

“AppleCare+”(延長保証)の保証対象などの規約に関する記事→AppleCare+(延長保証)の必要性は保証規約を見て考えよう!

参考動画→Apple Care+(延長保証)は必要ですか?Apple歴20年の結論!

参考動画→AppleCare+(延長保証)は必要なのか?そもそもそんなに故障しない!

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