BiglobeモバイルのSIM契約をしました。私の特有の事情もあって、契約のプロセスで分かりにくいところや注意が必要な点がありますのでレポートします。
特有の事情は私がすでにデータ専用SIMの契約をしているという点、単身赴任で自宅と所在地が異なるという点です。また、私の事情とは別に現在Biglobeモバイルが行っているキャンペーンに関するものです。これは同社の特徴であるシェアSIMに関することです。
すでに契約がある場合の注意点
私の場合、すでにデータ専用SIMの契約がありBiglobeモバイルのアカウントがありました。このアカウントを使って申し込みをしようとしましたが途中でエラーとなり契約ができませんでした。ここでBiglobeモバイルのコールセンターに問い合わせたところ、現状のアカウントは使わずに全くの新規で申し込む必要があるということがわかりました。
自宅(住民登録住所)と日常の所在地(SIM送付先)が異なる場合
通常、本人確認資料は自動車運転免許証(顔写真付きの証明書)などですが、自動車運転免許証と現住所が異なる場合は、運転免許証に加えてSIM送付先住所の記載のある公共料金の領収書、さらに健康保険証の裏面に送付先の住所の記載が必要とのこと。最終的にこの3点の画像をアップロードしました。WEB上での手続きは終えていますが、契約確認の連絡待ち状態のため現時点(2019年11月28日)では本当に契約が成立するかは判明していません。
シェアSIM契約の初期費用について
BiglobeモバイルのWEBサイトでは初期費用(3,000円)とSIMカード準備料(394円)が無料の特典があるとの記載があります。シェアSIM契約の場合、2枚目のSIMについてはSIMカードの追加手数料とSIMカード準備料は必要とのことでした。これについては仕方がないと思いつつ、契約を進めていくと結局最後まで2枚分の初期費用とSIMカード準備料が表示されたままでした。本当に1枚分の費用が無料なのかわからないままです。少々不安を抱えたまま契約をしてしまいました。
コールセンターに問い合わせた際はオペレーターの方が「1枚分の初期費用は無料になりますよ」と言われましたが、今なお不安が残ったままです。
申し込みの流れ
私の場合はシェアSIMの申し込み画面からの申し込みで手続きを進めました。手続きは至って簡単です。画面の指示に従い、商品セット、SIMカードタイプ(私の場合はau回線)、カードサイズは一択でマルチサイズ、SIM種別(私の場合は音声通話SIM)、契約形態(新規or他社から乗り換え)、プラン(私の場合は12GB)を選びます。余計なオプション類は申し込みません。
※画像はクリックで別ウィンドウで拡大表示されます
そして次に2枚目(私の場合はデータ専用)のSIMの選択です。
セットはSIMのみ、SIMカードタイプはau、SIMカードサイズは一択でマルチサイズ、SIM種別はSMS機能付きデータSIMを選びます。2枚目もオプション類は申し込みません。
このあとは個人情報やクレジットカード情報の入力、そして本人確認書類のアップロードを行います。私の場合は他社( LINEモバイル)からの乗り換えのため事前にLINEモバイルから取得したMNP(モバイル番号ポータビリティ)の番号を記入する必要がありました。この番号を間違えると面倒なことになるのでこの点は慎重に入力する必要があります。
まとめ
WEBでの手続きは少々不安な側面があって、2回ほどBiglobeモバイルのコールセンターに問い合わせをしました。SIM1枚であれば簡単だったのではないかと思います。シェアSIMの申込みの場合は事前に確認事項をまとめておいて確認するのがイイでしょう。
申し込み後は連絡用のメールアドレスの確認などがありますが、特に面倒なことはありません。
2019年11月28日(木)の午前中に申し込みを完了していますが、審査を終えてSIMカードがいつ届くのかまだわかりませんが、MNPの期限が15日間なので、スムースに手元に届くことを祈ります。
SIMが届いて乗り換えの手続きが全て完了したら、あらためてレポートします。
<TangerineのGadget Channel>2019年11月29日