今回は12月1日にメイン機のiPhone8に導入した格安SIM、Biglobeモバイルの通信速度の結果をレポートします。導入の経緯や理由については後日あらためて掲載します。本日のところは申し分ない結果であったといえます。
ではさっそく速度測定の結果を共有します。
日時は2019年12月2日(火)、時間は朝7時台から午後23時まで、特に昼の12時台に焦点をあてました。場所は東京都江東区内のオフィスビル内で窓からの見通しの良い場所です。
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午前(7時ー12時)
午前は10時台が最速です。どの時間帯も申し分ない速度が出ています。
昼(12時台)
以前から、BiglobeモバイルのSIMの速度を計測していましたが、本日(2019年12月2日)は特に早い速度域といえます。今までの計測実績では500Kbps近くまで落ち込むこともありました。混雑する昼の時間帯でここまでの速度が出れば十分といえます。
午後(13時-18時)
午後も午前同様に十分な速度域を示しています。特に深夜23時台になるとかなりの高速になります。もっともこの時間帯は自宅でWiFiなので恩恵を受けることはありません。
まとめ
過去から検証しているSIMなので結果は見えていましたが、昼の速度はいつもより早い速度域を示しました。Biglobeモバイルを選択したのは速度もその理由でしたが、同社の特徴であるシェアSIMで複数台の端末のデータ量をシェアできるというのが選択の要因としては大きかったのです。iPhone8とiPad mini(第5世代)で2枚のSIMで月間のデータ量を一括で管理できるというのがメリットです。
決断まではUQモバイルと比較検討していましたが、こうした理由からBiglobeモバイルを選択しています。
今回は速報として通信速度についてお伝えしましたが、次回以降に、Biglobeモバイルを選択した経緯やSIMの切替方法などをお伝えします。
<TangerineのGadget Channel>2019年12月3日