Logicool製のワイヤレスキーボード"Logicool MX Keys mini for Mac"(US配列)を購入しました。この記事では"Logicool MX Keys mini for Mac"のメリットとどのようなユーザーに向いているのかについて解説します。
Apple製品に最適化されているキーボードを探しているなら、「MX Keys Mini for Mac」がおすすめです。モバイル向きとはいえないものの比較的コンパクトサイズながら、機能性に妥協せず、Apple純正と同配列のキー、スタイリッシュな見た目とタイピングのしやすさ魅力です。
特に、3台までデバイスを登録し、ボタン一つで切り替えができるシームレスな接続性、バックライト機能で暗いところでも快適に使用できるのが大きなポイントです。バッテリーは内蔵充電式。
タイピングの滑らかさはもちろん、見た目の美しさも重視するAppleユーザーにとって、このキーボードはデザインと実用性を兼ね備えた理想のガジェットと言えるでしょう。この記事では、「MX Keys Mini for Mac」の使い心地や特徴を解説し、その魅力をお伝えします。
MX Keys Mini for Macとは?
"Logicool MX Keys mini for Mac"はLogicool社のMac用のBluetoothワイヤレスキーボードです。
私が購入したのはUS配列。Mac用なのでキー配列はファンクションキーを除けばApple純正と同じです。Mac向けに設計されているためMacユーザーには受け入れやすい仕様になっています。
Bluetooth接続、USB-C充電式です。接続は別売のレシーバーにも対応しています。
サイズはApple純正と比べると僅かに面積が広く、重たいです。バックライト(照明)付き、USB-Cポート、充電式となっています。
購入価格はLogicool公式で18,370円ですが、筆者はアマゾンで15,564円(購入当時)でした。
デザインと重量感
デザインはいかにもMacユーザー向けでApple純正と言ってもいいくらいです。キー配列はファンクションキーを除けばApple純正と同じです。仕様に記載がありませんが、筐体はおそらくアルミ製と思われます。
寸法は次のとおりです。
奥行き:131.95mm、幅:295.99mm、高さ:20.97mm、重量:506.4g
意外だったのが重量感です。Apple純正と比べてもズッシリしています。モバイルのニーズを考慮しなければ最もお勧めできるデバイスです。
タイピングの快適さと静音
タイピングは快適で違和感がありません。キーの真ん中が円形に窪んでおりこれがタイピングのしやすを助けています。
キーピッチは19mm、キーのサイズは16mmでキーを押した時のストロークが浅くもなく深くもなく適度なタイピング感がありとても自然です。
音が全くしないわけではありませんが、低めの音で静かというのも筆者には最適です。メカニカルキーボードのように"カチャカチャ"音がするのが気になるユーザには適しています。
簡単なペアリングと機能性
接続は極めて簡単です。キーボードの電源を入れたら、端末側のBluetooth接続設定画面を開いてペアリングするだけです。ペアリングでは端末の画面に6桁の数字が表示されるので、この数字をキーボードで入力すればこれで接続完了です。
2台目以降の接続はキーボードの左奥のチャンネルスイッチで接続チェンネルを選んで、端末側でペアリングします。一度ペアリングすればあとはチャンネルボタンで切り替えるだけです。合計3台まで接続することができます。
接続の安定性、接続するまでの時間差などは特に問題がなく、購入後に接続が切れるようなことはありませんでした。
細かい設定・カスタマイズはLogi Options+
細かい設定・カスタマイズやアップデートは"Logi Options+"というユーティリティアプリで行います。設定のテンプレートなども用意されています。
多用することはありませんが、設定で困ったら確認することをおすすめします。
他製品との比較
Apple純正のキーボードを長年使っていましたが、接続の安定感はLogicoolの方が優っています。Apple純正を使用していたときは接続がスムーズにいかなかったり、突然切断されることがありましたが、MX Keys mini for Macでは今のところそのようなことはありません。
端末ごとの切り替えのスムーズさという点でもLogicoolの方が優っています。
接続の安定感でもLogicoolの方が安定しています。
まとめ:MX Keys Mini for MacはAppleユーザーに最適か?
筆者の結論として"Logicool MX Keys mini for Mac"は Appleユーザーに最適といえます。本体の重量感があるものの静音でしっかりとタイピングできることやバックライト照明、接続のスムーズさは最高です。
注意点としては繰り返しになりますが、ずっしりと重たいことくらいです。さらに付け加えると詳細な取扱説明書は無く、製品パッケージ内側にに図示レベルの簡単な接続方法のイメージが記載されている程度です。
結論として、今までこの製品買わなかったことを後悔しているくらいです。モバイルには向きませんが、しっかりとしたタイピングを求めるユーザーにはぴったりです。
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