※この記事は新モデル発表に伴い改修中です。
この記事ではiPhoneシリーズのおすすめ機種の比較や選び方について説明します。
iPhoneシリーズには最新機種のiPhone15シリーズの4機種とiPhone SE(第3世代)に加えiPhone13シリーズがあります。"こだわりのない普段使い"なのか、それとも"カメラ・写真撮影やゲームにこだわるのか"、"指紋認証を使いたい"など、目的や予算に応じてサイズ・重量など手に持った時の感触をポイントにして選びます。
使い方・目的 | iPhone機種 |
---|---|
写真やビデオ撮影をしたいがこだわりは無い | iPhone14、13シリーズ |
最新の機能で写真やビデオ撮影を楽しみたい | iPhone15シリーズ |
写真やビデオ撮影に徹底してこだわりたい | iPhone15 Proシリーズ |
片手で操作したい | iPhone SE(第3世代) |
指紋認証を使いたい | iPhone SE(第3世代) |
iPhoneに限らずスマートフォンは手に掴んで操作する機会が多いため、ホールドした時の感触や操作感が重要です。
筆者は片手操作を志向しているため"iPhone13mini"をメインに使用しています。指紋認証を使いたい場合は"iPhone SE(第3世代)"しか選択肢がありません!
iPhone SE(第3世代)はやや高額になりましたが、コンパクトで軽量、そして指紋認証が使えるという点で人気機種です。
iPhoneおすすめ機種の比較と選び方
ここで簡単に比較をしていきます。
特性 | SE | ↔︎ | 13、14、15 6.1インチ | ↔︎ | MAX、PLUS 6.7インチ |
---|---|---|---|---|---|
本体の大きさ | 小さい | ↔︎ | 大きい | ||
持ちやすさ | 持ちやすい | ↔︎ | 持ちにくい | ||
画面の大きさ | 小さい | ↔︎ | 大きい | ||
画面の見やすさ | 見にくい | ↔︎ | 見やすい | ||
重さ | 軽い | ↔︎ | 重たい | ||
バッテリーのもち | 短い | ↔︎ | 長い |
画面サイズは視認性や情報量に影響します。同時に本体のサイズが変わると手に持った時の感触や操作感に影響します。
画面が大きいほど見やすくなりますが、片手操作が難しくなります。もしあなたが片手操作をしたいならiPhone SE(第3世代)一択になります。
重量は機種選択の最重要項目になりにくいですが、使用環境によっては検討が必要です。サイズと重量はセットで検討します。"デカい・重たい"を避けたいなら"Pro(MAX)シリーズ"と"PLUS"シリーズは選択肢に入りません。
機種 | iPhone15 ProMAX | iPhone15 Pro・PLUS | iPhone15 | iPhone14 | iPhone13 | iPhone SE第3世代 |
---|---|---|---|---|---|---|
ビデオ再生(ストリーミング) | 25時間 | 20時間 | 16時間 | 16時間 | 15時間 | 10時間 |
バッテリーの持ちは重要です。操作している時間が長いと消耗が早くなります。1日の操作時間が長いユーザーは最新のiPhone15または14シリーズを選択するでしょう。ProMAXまたは無印PLUSを選ぶとバッテリー持続時間がさらに長くなります。
特性 | SE | ↔︎ | 14、13 | ↔︎ | 15 | ↔︎ | Pro |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カメラ機能・性能 | 低 | ↔︎ | 中 | ↔︎ | 高 | ↔︎ | 極高 |
カメラ性能は写真やビデオ撮影へのこだわりレベルに合わせて選びます。iPhone Proシリーズのカメラ性能は極めて高いですが、撮影のデータサイズが大きくなりますので、ストレージ容量はできるだけ大きなものを選びましょう。
無印シリーズでもカメラの性能は必要にして十分です。Proシリーズと比べると望遠レンズが無いという点が異なります。
14シリーズは13シリーズまでと比べると"Photonicエンジン"や"アクションモード"搭載という点で一歩抜き出ています。最新の15シリーズは14と比べると一見進歩がないようにもみえますが、無印の15が2眼カメラながら光学ズームが2倍まで可能になったことや48MP(最大4800万画素)になったことは筆者の心を揺り動かしています。
ストレージ容量は余裕があれば困ることはありません。特に動画撮影をたくさん楽しみたい、アプリをたくさん使うユーザーはできるだけ多くのストレージを選びましょう。iPhone15シリーズは最大1TB、iPhone 14シリーズなら最大512GBのストレージが選べます。逆に写真や動画撮影が少ない、iCloudなどのクラウドサービスを優先的に利用するするユーザーは128GBあれば十分です。
認証方式はSEシリーズのTouch ID(指紋認証)以外はFace ID(顔認証)を採用しています。Touch IDは指紋認証なのでワンアクションで画面ロックが解除できるのがメリットです。Face IDは画面に顔を向けて画面に触れ、画面下からスワイプする必要があります。設定次第で最短2アクション最大で3アクションで画面ロック解除になります。
参考記事→iPhone,iPadの容量確認と減った時のおすすめ対策
参考記事→iPhone、iPadの買い替え時、機種変更はいつ?
各機種の特徴
iPhone SE(第3世代)
第3世代となりやや高額になりましたが、指紋認証を使いたいならPhone SE一択です。
カメラ性能は他の機種と比べると見劣りするところはありますが、人物のポートレート撮影が可能なのでこだわりがなければ十分です。
"指紋認証"は過去のモデルと比べて性能的に向上しておりとても優れています。他のシリーズの"顔認証(Face ID)"と違い、正真正銘の"ワンアクション"で画面ロック解除が可能です。
ただし、前述の通りやや高額となったことや顔認証がiOS15.4以降でマスク装着時の認証問題が解消されたため、選択肢としての優位性がわずかに低下しました。
バッテリーの保ちが改善され、iPhone12 miniと同等、iPhone13 mini未満です。
価格帯は62,800円〜84,800円(AppleStore価格)
iPhone13
二世代前の"iPhone12"との差はバッテリーの持続時間が大幅向上、重量がわずかに増量、画面上部のノッチ幅(切り欠き)が縮小、動画撮影時のシネマティックモード機能が装備されます。
最新iPhone14のカメラ性能以外は目を見張るような進化がないだけに二世台前となった現在でも十分選択肢に入ります。
価格帯は95,800円〜140,800円(AppleStore価格)
iPhone14
iPhoneシリーズの一世代前の機種です。カメラ性能以外は一世代前のiPhone13と比べると劇的な進化がありません。バッテリーの性能がわずかに向上したことと、カメラセンサーと画像処理関係の進化があるにとどまります。CPUに至ってはiPhone13Proと同じです。
14シリーズに採用された主な変更点はCPUは同じ"A15"ながらGPUが4コアから5コアに、カメラの絞り値がf/1.6が1.5に、4K撮影可能なシネマティックモード、フロントカメラの絞り値が2.2から1.9に、というくらいで大きな変化はありません。
価格帯は112,800円〜157,800円(AppleStore価格)
iPhone14 Plus
iPhone14の大画面版(6.7インチ)です。サイズが大きくなっただけでなくバッテリーの持続時間の点でも優位性を発揮できるモデルです。大画面とバッテリー持続時間を重視するユーザー向けです。
円安の影響とはいえこのレベルの製品に10万円台半ばのコストを出すには勇気が必要ですが、iPhoneとiPadの中間的な位置付けであれば選択肢としてはありです。
価格帯は124,800円〜169,800円(AppleStore価格)
iPhone15
iPhoneシリーズ最新機です。Proほどの性能は持ち合わせていませんが、このシリーズからUSB-Cが搭載されました。iPhone14との価格差は極端に大きくないので予算が許せば"アリ"だと思います。
USB-Cのインターフェースが必要なければ14シリーズでも十分です。
iPhone15シリーズに搭載されているUSB-Cとは仕様が異なるので理解しておく必要があります。iPhone15に採用されているUSB-CはUSB2であり転送速度はLightningと同じです。一方で接続する周辺機器の選択肢や利便性は広がります。
15シリーズからダイナミックアイランドが採用されていることや、光学ズームが2倍まで可能で48MP(4800万画素)までカメラ性能が向上していること、画面輝度が改善されていることなどを考慮するとiPhone14との価格差以上の価値があります。
A16 Bionicチップを採用しています。
価格帯は124,800円〜169,800円(AppleStore価格)
iPhone15 Plus
iPhone15の大型版です。画面の大きさだけでなくバッテリーの持続時間という面でメリットがあります。
価格帯は139,800円〜184,800円(AppleStore価格)
iPhone15 Pro
iPhoneシリーズの最新ハイエンド機です。カメラ性能は写真・ビデオ撮影ともに他のiPhoneシリーズにはない機能を持っており、写真やビデオに徹底してこだわるユーザーに最適な1台です。
価格が高いことと重さが難点ですが、前モデルと比べると軽量化された点で選択肢に入りやすくなりました。
新たに採用されたUSB-Cは無印のiPhone15と異なりUSB3であり転送速度の点で有利です。
15Proシリーズから新たに"A17 Pro"チップが採用されました。
価格帯は159,800円〜234,800円(AppleStore価格)
iPhone15 Pro MAX
iPhone15 Proと画面サイズ・解像度が異なるモデルです。
6.7インチ画面はタブレットに迫る画面サイズです。シネスコサイズで映画を見るとiPad mini(第5世代、7.9インチ)と有効画面の面積があまり変わらない状態です。
15Proシリーズから新たに"A17 Pro"チップが採用されました。
全てを1台でカバーしたいユーザー向けといえます。
価格帯は189,800円〜249,800円(AppleStore価格)

選択のポイント
カメラ
iPhoneのカメラ性能は機種ごとの格差が大きいので必要性がどこまであるかを検討する必要があります。
特段のこだわりがなければ選択のポイントにする必要はありません。
全機種ともポートレートモードが搭載されていますが、iPhone SE(第3世代)だけが人物のみのポートレートモード撮影なので選択の際に注意が必要です。また、iPhone SE(第3世代)にはナイトモード機能がないので、この点も注意が必要です。
iPhone13,14,シリーズは2眼レンズで広角、超広角撮影が可能です。15シリーズも2眼カメラですが2倍の光学ズームが可能です。
さらにiPhone15Proシリーズは3眼で望遠レンズが備わり、iPhoneシリーズでは最高峰という位置づけです。
カメラ性能は写真・ビデオ撮影のこだわりレベルに応じて選択しましょう。カメラの性能比較は以下のリンク記事で参照してください。
関連記事→iPhoneモデルのカメラ性能を比較表で確認しよう!
画面サイズと重量
画面サイズは視認性に影響しますから選択のポイントとしてはとても重要です。
画面サイズが大きくなるに従って解像度が向上し、画面内の情報量が増えます。
画素密度(ppi)については機種によって差はありますが、目視で確認できるレベルではありませんので気にする必要はありません。それでもこだわりたいのであればiPhone12以降のモデルを選択すると良いでしょう。
iPhone12以降のモデルは有機LEDを採用しており発色が綺麗なのと最新機種では輝度が向上していることも特徴です。
画面が大きいことは視認性の点で有利ですが、スマートフォンは手に持つことが多いため重量との関係はとても大切です。重量との関係を表にまとめましたので参考にしてください。
筆者の手のサイズだと片手操作が可能なのはiPhone SEシリーズのみです。
機種 | 画面サイズ | 解像度 | ppi | 最大輝度(標準) | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
iPhone15 ProMAX | 6.7インチ | 2,796×1,290ピクセル | 460ppi | 1,000ニト | 221g |
iPhone15 PLUS | 201g | ||||
iPhone14 PLUS | 2,778×1,284ピクセル | 458ppi | 800ニト | 203g | |
iPhone15 Pro | 6.1インチ | 2,556×1,179ピクセル | 460ppi | 1,000ニト | 187g |
iPhone15 | 171g | ||||
iPhone14 | 2,532×1,170 | 800ニト | 172g | ||
iPhone13 | 173g | ||||
iPhone SE/第3世代 | 4.7インチ | 1,334×750ピクセル | 326ppi | 625ニト | 144g |
ストレージ容量
ストレージ容量はiPhone本体に保存できるデータ量のことです。
ストレージ容量は出来るだけ多いものを選ぶことをお勧めします。その理由は後から追加できないからです。iCloudにでデータを保存することは可能ですが、使い勝手が悪くなるという点は理解しておくべきです。
特にiPhone SE(第3世代)の場合、64GBの容量は出来るだけ避けたほうが良いでしょう。64GBがオススメなのはスマホをほとんど使わないけど連絡手段として使うという人くらいです。
アプリをたくさん使う人、写真や動画をそこそこ撮影する人は128GB以上、予算が許せば256GBがオススメです。さらに写真や動画撮影が目的という人は512GB、Proシリーズなら1TBということになります。
あとは予算と相談して決定します。筆者は写真撮影と動画を頻繁に撮影することはありませんがが128GBを選択しています。iCloud写真で最適化してストレージを節約して容量の半分を消費しています.
参考記事→iPhone のストレージ容量の選び方、どれくらい必要か?
参考記事→iPhoneとiPadのシステムデータ問題解決:|ストレージ最適化テクニック
オーディオ
機能面の差は"空間オーディオ再生/ドルビーアトモス対応"の有無になります。
iPhone SE(第3世代)だけが"空間オーディオ再生/ドルビーアトモス対応"を備えていませんので、空間オーディオを楽しみたいのであればiPhone SE(第3世代)は選択肢に入りません。
バッテリー
バッテリーの持続時間はとても重要です。バッテリーの容量は本体のサイズが大きい方が容量の大きいものを搭載できます。
また、モデルチェンジを重ねるたびにバッテリーの持続時間が改善されています。そのためバッテリーの持続時間を重視する場合はできるだけ最新かつサイズの大きい機種を選びます。
ただしiPhone14は前モデルよりもわずかなバッテリー持続時間改善にとどまりますので、選択肢としては微妙です。
機種ごとのバッテリーの持続時間をまとめました。
機種 | ビデオ再生 | ビデオ再生 ストリーミング | オーディオ再生 |
---|---|---|---|
iPhone15 ProMAX | 29時間 | 25時間 | 95時間 |
iPhone15 PLUS | 26時間 | 20時間 | 100時間 |
iPhone15 Pro | 23時間 | 20時間 | 75時間 |
iPhone15 | 20時間 | 16時間 | 80時間 |
iPhone14 PLUS | 26時間 | 20時間 | 100時間 |
iPhone14 | 20時間 | 16時間 | 80時間 |
iPhone13 | 19時間 | 15時間 | 75時間 |
iPhone SE/第3世代 | 15時間 | 10時間 | 50時間 |
関連記事→iPhoneのバッテリー最大容量の減りが早い原因と対策7項目!
セキュリティ
セキュリティは"Touch ID(指紋認証)"、"Face ID(顔認証)"の違いです。
iPhone SE(第3世代)だけが"Touch ID(指紋認証)"搭載で、iPhone SE(第3世代)以外の機種は全て"Face ID(顔認証)"搭載です。
iPhone SE(第3世代)に搭載の"Touch ID(指紋認証)"はホームボタンを指で押さえるだけなので利便性の点では優れています。
冬に指先が荒れるユーザーには使いづらいですが、iPhone SE(第3世代)の第2世代の"Touch ID(指紋認証)"は精度が向上しており少々の指先の荒れはカバーできます。

iPhoneシリーズの価格
機種 | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
---|---|---|---|---|---|
iPhone15 ProMAX | ー | ー | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
iPhone15 Pro | ー | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone15 PLUS | ー | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 | ー |
iPhone15 | ー | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 | ー |
iPhone14 PLUS | ー | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 | |
iPhone14 | ー | 112,800円 | 127,800円 | 157,800円 | ー |
iPhone13 | ー | 92,800円 | 107,800円 | 137,800円 | ー |
iPhone SE/第3世代 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 | ー | ー |
価格の幅は62,800円から最高額249,800円です。Proシリーズは256GB以上、Pro以外はヘビーユーザーでも無い限り128GBが起点になるでしょう。64GBは安価に購入できますが、超ライトユーザーで無い限り将来的な使い方の変化を考慮するとおすすめではありません。
iPhoneとAppleCare+(延長保証)の必要性
iPhone購入時にAppleの延長保証である"AppleCare+"(アップルケア・プラス)の加入を検討するユーザーは多いと思います。
"AppleCare+"については個人の経験から不要と考えていますがユーザーの特性によって加入検討の必要性が変わります。
まず、今まで10年以上iPhoneを使ってきた中で故障は一度もありません。落下による損傷は一度だけありますが、打痕程度で致命的ではなかったので修理はしていません。
AppleCare+の場合、購入から2年以内のバッテリー交換時にメリットがありますが、バッテリー以外に不具合がない場合は普通にバッテリー交換料金を支払った方が費用は安く済みます。(後段の価格表を参照)
個人で入っている損害保険でスマホの画面割れに対する保証があるので、そもそもAppleCare+は要りません。
"AppleCare+"は保証期間が延長されるだけでなく、過失による損傷が割安で修理できたりテクニカルサポートを受けるというメリットがあります。トラブルやわからないことが起きた時に自己解決できる自信のないユーザーは保険加入を検討すると良いでしょう。
あとは使い方次第でメリットの有無が異なりますので、慎重に検討していください。
以下はApleCare+の料金です。月払いは解約しない限り自動的に更新されます。
iPhone:2年間の"AppleCare+"料金(税込) | |
iPhone SE 第3世代 | 11,800円(月払い580円) |
iPhone15 iPhone 14 iPhone13 | 23,800円(月払い1,180円) |
iPhone15・14 Plus | 28,800円(月払い1,380円) |
iPhone 15 Pro(Max) | 31,800円(月払い1,580円) |
盗難・紛失プラン/iPhone:2年間の"AppleCare+"料金(税込) | |
iPhone SE 第3世代 | 14,800円(月払い740円) |
iPhone15 iPhone 14 iPhone13 | 26,800円(月払い1,340円) |
iPhone15・14 Plus | 31,800円(月払い1,540円) |
iPhone 14 Pro(Max) | 34,800円(月払い1,740円) |
iPhoneのバッテリー交換費用 | |
iPhone SE 第3世代 | 11,200円 |
iPhone 13シリーズ | 14,500円 |
iPhone 14シリーズ | 15,800円 |
iPhone15シリーズ | ー |
参考記事:Apple歴20年以上の私が"AppleCare+"に加入しない理由
保険に入るなら"モバイル保険"がおすすめ!
筆者はAppleCare+(延長保証)不要派ですが、"モバイル保険"ならコストパフォーマンスが高いので加入の価値があると考えています。
詳細は別の記事に譲りますが、さくら少額短期保険の"モバイル保険"なら月額700円で1契約3台まで、スマホだけでなく、MacやPC、ワイヤレスイヤフォン、スマートウォッチ、ゲーム機など幅広い範囲が対象になります。
参考記事;Apple歴20年以上の私が"AppleCare+"に加入しない理由
複数のモバイル端末を所有していれば損傷リスクを感じることもあるでしょう。特にスマートフォンやワイヤレスイヤフォン、スマートウォッチは持ち歩く頻度が高いので損傷リスクが高まります。
モバイル保険
[広告]
iPhone機種選びのまとめ
iPhone選びのポイントについて概要を説明しました。
画面サイズ、カメラ、バッテリー、重量が基礎的な選択ポイントになります。
冒頭でも触れましたが、機能・性能だけでなく手に持った時の感触がとても大切です。
このことに加えてあなたが求めている機能・性能を加味して検討してください。
私の場合は「重たい、デカい」を避けたいという理由に加えて「安い」ということでで2020年にiPhone SE(第2世代)を購入し2021年11月下旬までメインのスマホとして使用していました。
カメラ性能は求めていなかったので、人物を対象にポートレートモードを利用する程度で満足していました。画面サイズは小さいですが、iPadを併用していることもあり特に不満はありませんでした。
現在はiPhone13 mini(128GB、スターライト)を購入しメイン機にしています。
今のところ、iPhone13 miniに対する満足度は高いですが、今更ながら"Touch ID"の秀逸さを感じているところです。
参考記事:"iPhoneアラームが勝手に鳴る?原因と即効の解消法"
参考記事:iPhoneを手に入れる賢い方法とコスト抑制のテクニック
参考記事:iPhoneのクイックスタート、SIMの入れ替えはいつやる?
参考記事:iCloudの一時利用で機種変更時のバックアップ容量不足を無料で対策
参考記事:iCloud写真とは?利用と注意点/大切な写真を削除しないために
参考記事:iPhone初期化のやり方や注意点|売却や下取り前に必ずやっておこう!
参考記事:iPhoneのデータ通信量を節約するための設定を紹介
参考記事:iPhoneの機種変更の手順と注意点 モバイルSuicaとLINEに注意!
参考記事:iPhone7のバッテリー交換は7,500円/劣化確認方法を解説
<ガジェットブログ:Tangerine>