iPadの容量は最少の64GBで足りるのか?256GB以上を選ぶべきなのか、迷っていませんか?
✔︎ 動画視聴やウェブ閲覧などコンテンツ消費は64GBで足りる
✔︎ 動画・画像編集、資料作成など制作物やアプリをたくさん使うなら256GBが必要
例えばプライベート・自宅でエンタメを楽しむのがメインのユーザーは64GBで足ります。プロのクリエイターやビジネス利用、写真・動画撮影が多い、ゲームをするなら256GBがおすすめです。
iPad本体に保存するデータが多いか少ないか、がポイントです。後から追加できないので"どうしても迷うなら256GB"を購入しておいた方が良いです。
Proモデルは128GB、256GB、512GB、1TB、2TBと選択の幅が広くなりますが、その分高額になります。
この記事ではiPadのおすすめの容量の選び方について解説しています。
目次
64GBで足りるユーザー/動画などコンテンツ消費中心
コンテンツ消費(視聴・閲覧)がメインなら64GBで足ります。
ただし、ストレージ節約の工夫は必要です。
コンテンツ消費とは音楽や動画のストリーミング視聴やWEBサイトの閲覧などです。
YouTubeやNETFLIX、HULUなどの動画、Apple Music、Spotify、Amazon Prome Musicなどの音楽配信サービスの利用が中心ならiPad本体に大量のデータ保存をしないので、容量を圧迫することはありません。
動画、音楽、書籍類をiPad本体に大量に保存しなければ64GBで足ります。
iPadで写真を大量に撮影する機会は少ないと思われますが、写真や動画を大量に保存しなければ64GBで足ります。
64GBは理論上の保存容量ですが、実際にはシステムがある程度の領域を使用しますので、実際には50数GBの保存容量になります。
コンテンツ消費が中心で自宅に無線LAN設備(光回線等の固定回線を利用したWiFi)があればiPadのWiFiモデルの64GBがおすすめです。
256GBが必要なユーザー/ビジネス利用、制作物とアプリ次第
ビジネス利用が多い、動画編集やイラスト、画像などの制作物が多い、アプリやコンテンツをたくさんインストールしたい、iPad本体にデータをそこそこ保存して通信のストレスなく利用したいという場合は256GB以上が必要です。
iPad mini、iPad、iPad Airの3機種はストレージの構成が64GBと256GBです。
iPad Pro(11インチ、12.9インチ)は128GB、256GB、512GB、1TB、2TBの5つの構成になります。
外出時にiPad本体に保存したデータを利用することが想定されるならできるだけ多くの容量を想定するべきです。
後から容量を追加できないことは理解しておきましょう。
iPadの容量(ストレージ)構成と価格(税込)
ここで参考として現行のiPadのストレージ別の価格を紹介します。
ストレージは後で追加できませんから、64GBで十分なユーザーでも、予算に余裕があれば多くの容量を選択しましょう。
同一機種で64GBと256GBの価格差は約18,000円です。(iPad Pro除く)
まとめ/利用目的に合わせて選ぼう
iPadの容量選択は利用目的に合わせて選びます。iPadの購入が初めてでなければ過去経験から判断することもできます。
初めてのiPad購入ならこの記事で説明したように、想定している使い方に従って選んでください。予算も検討の要素になります。
動画やWEBのブラウザーとして利用するのか動画編集やイラストなどクリエイティブな活動をするのか、そんな想像をしながら検討してください。
参考記事;【2022年5月】後悔しないiPadの選び方や種類の違いを徹底比較! Pro ・Air・mini・無印
参考記事:iPadの用途別おすすめモデルはどれ?初心者は無印、携帯にはmini、全方位はAir!
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