以前からLINEモバイルを別の格安SIMへの乗り換えを検討していましたが、そろそろ決定するタイミングが近づいてきました。現状の選択肢の検討について共有します。
選択肢はUQモバイル、Bigloebモバイルの2社です。
まずは現状のLINEモバイルを含めて3社の料金体系からみていきます。
格安SIM乗り換え計画:UQモバイル
UQモバイルの料金のうち最有力は9GBで月額2,980円のタイプです。私の場合、電話はほとんどかけないので、通話オプションは選択しません。
UQモバイルの最大のメリットは何といっても通信速度の速さと安定性です。
次にUQモバイルの料金プランの難点はプランのバリエーションが少ないという点です。私のとって3GBのプランでは足りないため9GBのプランを選ぶことになります。
しかしながら1GBあたりの単価はお安くなっています。LINEモバイルが7GBプランで2,880円ですから、比較するとUQモバイルの9GBプランで納得することができます。
といういうことで、まずはUQモバイルが最有力候補になります。
※2台目以降の割引は考慮していません。
格安SIM乗り換え計画:Biglobeモバイル
次はBiglobeモバイルです。
Biglobeモバイルで選択の候補プランは6GB/2,150円のプランです。私の場合、月間のデータ消費量は5GBから7GBですので、月間6GBでほぼ問題ないといえます。
Biglobeモバイルの最大の特徴はプランの豊富さです。3GB、6GB、12GB、20GB、30GBの5段階のププランとさらに通話パックが4種類あって、ニーズに応じて細かく対応できるという点が選択のポイントになります。
私が検証しているのはBiglobeモバイルのauタイプですが、通信速度は格安SIMとしては早いほうです。昼の速度低下は否めませんが、比較的良好な速度を示します。
プランの選びやすさという点ではユーザーにとっては良い格安SIMといえます。
LINEモバイル
現在、私がメインのiPhone8で運用しているのが、LINEモバイルのsoftbankタイプです。昨年10月ごろから使っていますが、昼の時間帯を除くと速度自体は問題ありません。昼の時間帯についても他の格安SIMと比べると良好な速度を示しますが、当初のアピールポイントは昼の時間帯でも1Mbpsを下回らないということでした。ところが2019年に入ってから昼の速度が落ち込んだたため、再考に入ったという経緯があります。
全体感としてはお勧めできる格安SIMですが、一度LINEモバイルから離れて比較的良好な速度で使ってみたいと考えています。
まとめ
結論としてはUQモバイルが最有力候補、次にBiglobeモバイルです。もともとBiglobeモバイルが最有力でしたが、Biglobeモバイルの最近の速度の落ち方をみると、UQモバイルで安全にいこうという気持ちになりました。
私の格安SIMの選択ポイントはあくまでも速度です。コストとのバランスを考えると必ずしも最速でなくとも構わないのですが、平日の昼に使うことが多いということから現在はUQモバイルが最有力候補です。短い時間で多くの情報を取るために昼の会社での休憩時間を有効活用するためです。
UQモバイルは現在、契約していませんので、以前の速度を確保しているかが分かりませんが、10月以降は解約の際の違約金がお安く、またUQモバイルの場合は無料ですので気軽に変更できますので、11月から12月にかけて乗り換えに取り組みます。
関連動画「格安SIM選びます!UQモバイル vs Biglobeモバイル」
<TangerineのGadget Channel>2019年10月16日(2019年11月12日更新)